インタビュー

東京営業本部 海外営業部

OVERSEAS SALES

2014年11月入社 29歳

海外のサプライヤーとの折衝から、
新たな日本市場の開拓を担う

インドネシアの有力サプライヤーから、パームを原料とした植物由来のオレオケミカルの輸入販売を担当しています。電話やメールでのやり取りだけではなく、私の場合は半年に1回ぐらいの頻度でインドネシアを訪ねて、工場の監査や新しいサプライヤー探しを行うこともあります。一方、国内にいるお客様とは原料や製品価格の市況状況を常に共有するなど、会社はもちろん私個人も信頼を得られるよう行動しながら国内市場の拡大を図る営業活動も並行して行っています。

サプライヤーだけではなく、
社内の信頼を得ることが重要

海外営業部は社内の他部署の営業担当からの引き合いを元に、原料調達の窓口となるケースがあります。その際、私自身が社内の信頼を得て有益な関係を築けていれば、「よし、この案件は彼に調達を任せよう」と思っていただけることもあります。

ただ、そのためには私がサプライヤーとの信頼関係を築いて、より協力的な価格で原材料を入手して、お客様に提供できなければならないと感じています。社内の営業担当や上司が自分に信頼を置いてくれれば、自分の仕事の幅も広がります。それが海外営業部ならではの、やりがいだと思います。

個人が責任を持って
職務に邁進するための
サポート体制がある

これはあくまで私個人の考えなのですが、中央化成は個人の力量が求められる会社だと思っています。例えば、営業は担当が振り分けられていますので、トラブルや課題に直面したときには、まず自分で最善の対応を考えてから上司に報告と相談を行います。間違っているところがあれば、その都度修正や指導を受けるのですが、少なくともゴールの手前までは自分で考え、しっかり運んでいかなければならないので、自分で考える力が必要になると思います。

入社当初、まだ仕事の進め方がよく分からず、あるトラブルに直面したときに「どうすればいいですか?」と上長に尋ねたところ「君はどこまで考えたの?」と逆に質問されました。そのときに、一人ひとりが責任感と考えを持った上で営業活動をする大切さを学びました。ただ、分からないことを聞きやすい雰囲気がありますし、しっかりご指導いただけるので、安心して働ける職場だと思います。