カスタマーハラスメントに対する基本方針

当社は、お取引先様と従業員の双方の人権を尊重し、お取引先様から信頼され、ご要望にお応えするビジネスパートナーとして、より良い商品・サービスを提供し続ける企業でありたいと考えております。
しかしながら、お取引先様による社会通念上不相当な行為により、従業員の人権が侵害されると判断された場合は毅然とした態度で対応し、従業員一人ひとりを守ることも、継続的に良い商品・サービスを提供していくために不可欠と考え、「カスタマーハラスメントに対する基本方針」を策定することと致しました。

顧客等からのクレーム・言動のうち、当該クレーム・言動の要求内容の妥当性に照らして、当該要求を実現する為の手段・態様が社会通念上不相当なものであって、当該手段・態様により、従業員の就業環境が害されるもの。

• 精神的な攻撃（脅迫、中傷、名誉棄損、侮辱、暴言）
• 威圧的な言動（声を荒げる、にらむ、話しながら物をたたく）
• 身体的な攻撃（暴行、傷害）
• 継続的な、執拗な言動
• 差別的な言動や性的な言動
• 従業員個人への攻撃、要求
• 正当な理由のない商品交換や金銭の要求
• 合理的な理由のない謝罪の要求や長時間の電話
• その他社会通念上不相当である言動

※上記の対象行為は、例示であり、これに限られるものではありません

• お取引先様による社会通念上不相当な行為により、従業員の人権が侵害されると判断された場合は毅然とした態度で対応致します。
• 悪質と判断された場合は、警察・弁護士等と連携し、厳正に対応致します。

• ハラスメントへの相談対応マニュアルを策定致します。
• 当社で働く従業員へ研修、教育を継続的に実施致します。
• 当社で働く従業員のための相談・報告体制を整備致します。